ロター・トーマ(Lothar Thoma)、Gebrüder Weiss 空輸・海運部門の新マネージング ディレクターに就任

1月 09, 2020

ロター・トーマは2020年より国際輸送及び物流会社Gebrüder Weissの空輸・海運部門を指揮することになりました。経済学の博士号を持つ彼は、ヴォルフラム・ゼンガー・バイス(Wolfram Senger-Weiss、議長)、ピーター・クロイバー(Peter Kloiber)、ユルゲン・バウアー(Jürgen Bauer)からなる経営陣チームを補完する形となります。Gebrüder Weissの監査役会は2019年12月にこの決定に至りました。既に昨年半ばに発表があったように、彼の前任であるハインツ・センガー・バイス(45)は年の変わり目を機にGebrüder Weissおける経営陣としての役割から退任することとなりました。 

52歳のトーマはグローバル企業における様々な業務に携わることとなります。Gebrüder Weissは現在30か国の拠点で展開しています。最も西にある拠点はサンフランシスコ、最も東は日本の東京にあります。Gebrüder Weissは海外の重要な物流拠点において、航空・海上貨物ビジネスの専門知識に加え、物流ソリューションに関するスペシャリストとしての地位を確立しており、同時にロサンゼルス、シカゴ、アトランタ、シンガポール、香港、上海、東京を含む拠点にて独自のターミナルも運営しています。当社の掲げる目標は、サプライチェーンマネジメントの分野で世界中の顧客に同じ一定基準のサービス、そしてITソリューションを提供することです。このサービスにより、Gebrüder Weissは業界における品質の優位性を引き続き維持していきたいと考えています。 

ロター・トーマは2019年9月1日よりGebrüder Weissの航空・海上貨物輸送の分野における業務をすでに開始しています。それ以降、この分野における全ての業務が段階的に彼に移管されています。バーデン・ビュルテンベルク州生まれの彼は物流業界で20年以上の経験があり、最近までは国際物流グループ企業で全体を統括するCEOを務めていました。それ以前は、他の主要な国際輸送及び物流会社で様々な管理職を歴任してきました。

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Merlin Herrmann

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