「彼の時代は一して貫てプロフェッショナルとしての専門知識を最大限に活かし事業を拡大させた」/2019年にCEOに就任するWolfram Senger-Weiss、現Director and Regional Manager EastのJürgen Bauerが、輸送業務部門の役員として加わります。
2005年より、Wolfgang Niessner(63歳)は国際物流企業・Gebrüder Weissの指導者として第一線に立ってきました。運営面において巨大な成果を収めた彼は、今年末、その任務を終わらせます。当社の監事会が発表した通り、Wolfgang Niessnerは2018年12月31日をもって退職する事となりました。Gebrüder Weiss監事会主席Caspar Einemは、「Wolfgang NiessnerはGebrüder Weissのあらゆる面を発展させ成長させた」、「彼の時代は一貫してプロフェッショナルとしての専門知識を最大限に活かし事業を拡大させた」と話してます。彼の指揮の元、当社は(15世紀まで遡ることが出来る歴史ある企業です)あらゆる分野での実績を2倍にする事が出来ました。Gebrüder Weissの2004年の売り上げは7億ユーロで、現在の売り上げは15.5億ユーロです。支社が102社から150社に増加し、従業員数が3,500人から7,000人に増加いたしました。Caspar Einemは「Wolfgang NiessnerはHeidi&Paul Senger-Weissの後継者として適任だったと言う証として、彼はこの会社を世界の物流分野においての良質なサプライヤー育て上げ、一流の総合的会社を築き上げた。そのサービス理念と独特なチーム精神をもって、当該社は将来の業界ベンチマークとなっている。監事委員会と全従業員はWolfgang Niessnerがこの会社を築き上げ、残してくれた事に心から感謝しています」と話しています。
Wolfgang Niessnerは、今年末にCEOそして役員としての任務を全うし、輸送業務部門の取締役会から退任する。今後の予定として、Wolfgang Niessnerは来年Gebrüder Weiss監事会メンバーとして就任し、引き続き、会社に貢献する予定です。
Wolfram Senger-Weissが新しいCEOに就任します
新しいCEOとして就任するWolfgang Niessnerの後継者、Wolfram Senger-Weisは2019年1月よりGebrüder Weiss・国際物流企業を引継ぎます。Wolfram Senger-Weissは、2005年より取締役会メンバーとして金融、法律、仕入、不動産、HSEQ、内部監査と買い付け方等の業務を担当して来ました。Caspar Einemは「Wolfram Senger-Weissは、Niessnerの時代にも様々な重大な過程において関わりを持ってきた者。我々は、Senger-Weiss様がこの会社を引率し、この時代のたくさんの挑戦を乗り越えて、持続的にGebrüder Weissが全世界でリードする物流会社の地位を確立させる事が出来ると確信する」と話しました。Wolfram Senger-Weissは、2012年からオーストリア中央貨物運送と物流協会主席を担任し、オーストリア物流拠点の数量を増やしてきました。フォラールベルク出身の彼は、今現在はウィーンに在住しており、定期的にラウテラハ・フォラールベルクにあるGebrüder Weiss本部とウィーンの支店を行き来しています。Wolfram Senger-Weissは今年47歳で、既婚、子どもが三人います。
Wolfgang Niessnerの退職に伴い、輸送業務部門取締役会の職位も新たに調整される。Gebrüder Weiss現東部地区管轄の責任者のJürgen Bauer(48歳)は輸送業務部門取締役会メンバーに昇進します。従来通り、KEPと新業務の以外、Peter Kloiberは相変わらずITサービス、人材開発、ブランド管理とコミュニケーション、物流と研究開発等中核専門部門の業務を引き受けます。Heinz Senger-Weissは航空と海運、販売と税関等業務に責任を負います。Caspar Einemは、「全体的に言えば、監事会は会社の発展に対しとても満足している。来年は会社に大きな貢献をもたらしたマネージャー4名が取締役会に就任する事になり、とても嬉しく思っています。一番重要なのは、家庭のような温かい環境を造ること」と話しています。
当社は出来るだけ早くお客様、協力パートナー様、そして従業員に役員の交代・異動のお伝えしたくお知らせしました。2019年1月にWolfram Senger-WeissとJürgen Bauerはそれぞれの新しい役職に就任いたします。